■ 保険について
次の疾患については、はり治療で健康保険が受けられます
保険を受けられる６つの疾患。
・神経痛 （例えば坐骨神経痛など）
・リウマチ （急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの）
・腰痛症 （慢性の腰痛、ギックリ腰など）
・五十肩 （肩の関節が痛く腕が挙がらないもの）
・頚腕症候群 （頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの）
・頚椎捻挫後遺症 （頚の外傷、むちうち症など）
上記の病気については、健康保険の適用を受けることが可能です。
ただし、そのためには、
先ず、一般の医療機関による治療を行い、その病院の先生とよく相談をしたうえで、同意書を出してもらう必要があります。
※保険の適用については、治療院ごとに対応が異なりますので、治療を受ける前に、ご希望の治療院の先生にご相談下さい。
保険を利用するときに必要なもの
まずは、ご希望の鍼灸院にお問い合わせいただき、｢同意書｣の用紙をもらって下さい。
それを治療中の病院で記入してもらい、健康保険証と一緒にお持ちいただくことになります。
注意事項としては、
保険を利用しての治療中は、他の医療機関で同様の治療することはできません。
もちろん、他の病気については治療することができます。